翻訳と辞書
Words near each other
・ Gainax
・ GAINER
・ Gainer
・ gainful
・ Gaining through losing
・ gainsay
・ gairome clay
・ GAIS
・ Gaisbock's syndrome
・ GAISF
・ Gaisi Takeuti
・ gait
・ gait analysis
・ gait deviation
・ gait disorder
・ gait disturbance
・ GAJ
・ Gajayana Stadium
・ Gajin
・ Gak Sato


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

Gaisi Takeuti ( リダイレクト:竹内外史 ) : ウィキペディア日本語版
竹内外史[たけうち がいし]

竹内 外史(たけうち がいし、1926年1月25日 - )は、日本の数学者論理学者。専門は数学基礎論数理論理学公理的集合論証明論など)。石川県出身。イリノイ大学名誉教授。解析学の基礎付けなど、数学基礎論の研究で世界的に知られる。昭和57(1982)年朝日賞(昭和56年度)受賞。
主な著作に「集合とはなにか」「現代集合論入門」「証明論と計算量」「層・圏・トポス」など。
1966年以来、長くイリノイ大学で教鞭を執っていた。その間、実数論の無矛盾性の証明を試みる。

==経歴==
1947年東京大学理学部数学科卒業。東京大学教養学部講師、東京教育大学助教授を経て、1962年東京教育大学教授、1966年イリノイ大学教授を歴任。
その間1959-60年、66-68年、71-72年プリンストン高等研究所所員となる。
また、2003-09年までのPresidentをつとめた。
現在、イリノイ大学名誉教授。
プリンストン大学では、ゲーデルから講義を受けた。内気なゲーデルが心を明かせる数少ない人だった。
また、論理学者のゲオルク・クライゼルとも親友である。
国立情報学研究所教授の新井紀子は、イリノイ大学での指導学生〔「新井紀子先生に聞く」 〕。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「竹内外史」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Gaisi Takeuti 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.